逆選択
ああ皆さんおはようございます。眠いですね。いやあ眠い。眠い以外に言うことがないくらいに眠い。めっちゃ眠い(どんだけ眠いんだよ)
僕がどれほど眠いかはもう伝わった感じがするのでそろそろ本題に入っていきますね。
今日のお話は「逆選択」についてです。こんな馬鹿犬でも一応経済学部と言うことでまあこんな話もできるのだ、ということを書いていこうかなあと。
もうすでに脱線の予感しかしないけど。目次どうやって入れるんだこれ。
- 逆選択とは
- ぼくのかんがえたさいきょうのぎゃくせんたくおうようりろん
わあできたあ。頭の中スカスカで書いているので本当にできたときの感想がこんな感じ。無味乾燥。感想だけに(笑うな)。
ほんじゃあいきますかね。
1.逆選択(adverse selection)とは
はいきました。みんな大好き逆選択。やっぱり普通に考えてただ選択するぐらいだったら人生全部逆張り。お前が右に行くなら俺は真下に行く。もはや逆ですらない。地獄にでも行きたいんでしょうかこの人は。わかる行きたいよね。どうせ行くなら地獄。観光気分で行ってみたい。青春18切符(一枚綴り)だけど。
ちゃんとした説明はここから下です。
情報の非対称性が存在する状況では、情報優位者(保持している情報量が多い取引主体)は情報劣位者(保持している情報量が少ない取引主体)の無知につけ込み、粗悪な財やサービス(レモン財)を良質な財やサービスと称して提供したり、都合の悪い情報を隠して保険サービスなどの提供を受けようとするインセンティブが働く。そのため、情報劣位者はその財やサービスに対して、本来の価値より過度に悲観的な予想を抱くことになり、もし情報の非対称性が無ければ売買が行われていたはずの取引の一部が行われなくなる。そして、市場で取引されるものは、悲観的な予想に見合った粗悪な財やサービスばかりとなる。これを、通常は良いものが選ばれ生き残るという『選抜』、『淘汰』の逆であるという意味で、逆選抜、逆淘汰と呼ぶ。*1
ものすごく簡単なことを言うと、五万円使って勝率低めのギャンブルするか、一万円払って品質は均一で劣悪なものを買うかってことです(若干違うけどまあいいか)
そして人間はギャンブルを忌避する性質を持った生き物なので自然後者を選ぶのが多数派になり、良品は淘汰されていくということなんですねえ。いやあ世知辛い。せっかくいいものを作ったのに。
そしてここからが本題です。ぼくのかんがえたさいきょうのぎゃくせんたくのおうようりろん。とくとご覧あれ。
2.ぼくのかんがえたさいきょうのぎゃくせんたくのおうようりろん
上の逆選択を踏まえて思ったのが、これって大学生なら一度は行ってみたいと願うor夢見るあのイベントにも当てはまっているんじゃないかなと思ったんですよね。
そのイベントの名は
合コンッッッ!!!!
(クソでかヴォイス)
いや行きたいじゃん、合コン。僕大学に行ったら至る所で合コン開かれてると思ってたよ。もう教養の必須科目に含まれてると思ってたよ。「大学生の合コン学」的な感じで(誰が専攻するんだよ)
いや別に合コン行ったところでやることはただ一つ、Twitterを通して実況くらいしかやることはないんですけど(メチャクチャ嫌なやつ)とりあえず行ってみたい。
話を戻しますが先ほどの逆選択理論(かっけえ)がこの合コン市場(笑)にも起きていると感じるんですね。
まあ実際に行ったことはないので憶測で語ることしかできないのですがなんか合コンってヤ○チンの巣窟って感じがするじゃないですか。品質のいい男って言ったらそれはもう僕みたいな筋肉の鎧に包まれた質実剛健、好きな言葉は努力、嫌いな言葉は怠惰みたいな人間のことを指すわけで(天まで届く自己肯定感)そんな人間はわざわざ合コン市場に出向かなくても売れるわけですね。いや売れてねえとか言うな。
そうやって考えるとわざわざ情報の非対称性がデフォルトで起こりがちな合コン市場に世間一般でいいオンナ、イイ男と呼ばれる僕のような人たち(あくまでも自分を含める)は進んでいく理由が見当たらないんですよね。だから合コン市場に出回る商品の質はどんどん落ちていく。質が落ちれば当然自分の価値を高く見積もりがちなニンゲン様方はより足が遠のく。そしてまた、、、という無限ループが起きるわけです。
まあどこかで均衡が保たれるはずなので無限ループにはなり得ないんですけど。
でももちろんこの推論は前提条件としてヤリ○ンの巣窟というイメージが世間的に浸透していないと成り立たない訳で、それが浸透しているかどうか、実際巣窟なのかどうかは行ってみないとわからない、というわけです。
早い話が
合コンに行ってみてえなアァァァ
これが僕の一番伝えたかったことです(時間を返せ)
お誘いお待ちしております。